評価基準について
年収・給与・評価2024年3月21日 公開
「評価基準が曖昧」という口コミをみたのですが、実態はいかがですか。
実態はこうです
- 総務部次長 勝田正之
総務部に在籍しています。総務というお仕事は会社においてバックオフィスと呼ばれる裏方「縁の下の力持ち」の役割を担っています。 社員がより働きやすい環境を整える為、各規程の整備やハラスメントの対応等も担っております。
ご質問をいただきありがとうございます。
職種ごとに明確な評価基準を整えています。
例えば、営業職は成績評価、事務職は能力評価、管理職は管理能力に重きを置いております。
その上で、実務経験の度合いに応じた実務の理解度と正確性、リーダーシップとコミュニケーション、協調性、会社への貢献度、情意評価も加味して総合的に判断し、SS、S、A~Cの5段階で評価いたします。
評価頻度は年2回(7月と12月)でございます。
評価の流れは、半期ごとに立てる人事考課点数表の目標の進捗状況や成果に情意評価を加えて課長が1次評価を行います。それを基に2次評価者の次長、部長が役員会に提出し、社長を含めた役員が最終決定いたします。
評価結果は賞与支給日の前に行う賞与面談で本人に公開し、よくできた点や改善が必要な点について直接フィードバックいたします。
本人からの意見も聞き、今後の業務を通じた次回評価の指標としています。
社員一人ひとりが高い目的意識と意欲を持って働けるよう、今後も公明正大な評価制度の運用に努めてまいります。