
トップダウンについて
職場環境2025年7月4日 公開

トップダウン気質が強く、若手から意見は出せないという口コミがあります。実際はどうですか?
阪神輸送機株式会社の増田です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。
当社では、業務特性に応じてトップダウンとボトムアップを適切に使い分ける運営を行っています。
昇降機や立体駐車場の保守点検といった業務では、迅速かつ確実な判断が求められる場面も多く、一定のトップダウンによる意思決定は重視されます。
一方で、職場内の改善提案や働き方に関する意見については、社員目安箱の設置をはじめとした仕組みにより、現場の声を積極的に取り入れています。
特に近年は、社員一人ひとりが意見を伝えやすい職場環境づくりに力を入れており、拠点単位でも業務改善の提案が出される機会が増えています。
今後も、業務遂行に必要なスピード感と、社員の主体性を両立させるため、柔軟で開かれた組織運営を目指してまいります。