社内の風通しについて
職場環境2024年10月11日 公開
「意見交換の場が少ない」という口コミを見ましたが、実際はどうでしょうか。
阪神輸送機株式会社の増田です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。
もともと弊社では、年代に関係なく社員同士での食事会や飲み会、社内サークル活動などを活発に行っていました。
しかし、コロナ禍の影響により、こうしたコミュニケーションの機会を大幅に減らさざるを得なくなり、その結果、社内コミュニケーションが停滞し、意見交換の場が少なくなっていたのは事実です。
こうした状況を受け、2024年度より部門単位での懇親会などに活用できる予算を各部門に割り振り、各部門でのコミュニケーション活性化の手段として有効活用できる仕組みを導入しました。
さらに、コロナ禍により活動を停止していたゴルフなどの社内サークル活動も再開いたしました。
新しい制度の導入や制度の改善・廃止などの情報は、管理者である総務部から各拠点に対して通知を出すとともに社内のイントラネットに掲載しております。
イントラネットの中には情報が積み上がっており、必要な情報の検索や閲覧が常にできるよう整備しております。
また、今年度より経営陣と社員が双方向でコミュニケーションをとることができる専用掲示板システムを導入予定です。
具体的には、記名・匿名のいずれでも投稿可能で、匿名の投稿に対しても会社側から返信が可能となっており、社員からの提案や不満を把握して迅速に対応してまいります。
今後も社員の声に耳を傾け、社員が働きやすい環境づくりを積極的に進めてまいります。