今後の経営ビジョンについて
会社の将来性2024年10月11日 公開
貴社の今後の事業展開が気になります。経営ビジョンについて、可能な範囲で教えてください。
阪神輸送機株式会社の増田です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。
昇降機保守事業に関しましては、他の独立系保守会社との競争が年々厳しくなっています。
しかし弊社は昭和53年(1978年)の創業以来、京阪神エリアで着実に昇降機保守事業の実績を伸ばしてまいりました。
令和2年(2020年)にはエレベーター保守契約台数10,000台、駐車装置保守契約台数30,000台を突破したほか、三菱電機グループとしてメーカー系保守会社である三菱電機ビルソリューションズ様との協業体制となり、さらなる事業拡大を図っております。
令和3年(2021年)には首都圏・東京地区、令和5年(2023年)には名古屋地区、直近では令和6年(2024年)10月には福岡地区に営業エリアを拡大し、エレベーターをはじめとする昇降機の安全・安心を支える会社として成長中です。
ここ数年は旧型の昇降機のリニューアル市場が堅調であることから、リニューアル施工の実績も確実に伸ばしていけると考えております。
また、当社は、いわゆるものづくりの会社ではなく、直接お客様のもとにお伺いしてサービスを提供している会社です。
故に、当社にとって「人は財産(人財)」であり、「社員一人ひとりを大切にする」という信条をもって、経営に取り組み、これからも、お客様からの信頼に全力でお応えし、喜んでいただけるサービスを提供し続けてまいります。