
海外勤務について
スキル・キャリアアップ2025年7月9日 公開

海外で働きたいと考えています。業務の詳細や求められるスキルを教えてください。
- 回答者
- 取締役 人事総務部長 橋本 俊弘
ご質問いただきありがとうございます。
弊社は、世界へのリユース品の輸出や、世界からのリサイクル品(都市鉱山)の輸入を行っているため、海外と密接に関わる業務があります。
現在のところ、海外に駐在する形での業務はあまりありませんが、海外出張や外国の方と日々やり取りを行う部署があります。
以下の通り、該当するポジションの業務内容をご紹介します。
◾️リユース事業部(海外営業)
海外の取引先であるバイヤーと、メールや電話を通じて商談やニーズ調査を行います。
バイヤーが来日された際には、オフィスでの対面商談も担当します。
また、年に3回程度の海外出張では、現地の市場や顧客ニーズを直接把握する機会もあり、単なる営業にとどまらず、グローバルな視点でビジネスを組み立てる力が求められる仕事です。
多様な国・文化を相手に、自ら考え、動き、関係性を築いていくやりがいの大きなポジションです。
◾️都市鉱山リサイクル事業部 (海外営業)
新規取引の立ち上げ時には、ビジネススキームの構築に向けて、月1回ほど・各1週間程度の海外出張が発生する場合があります。
単なる営業活動にとどまらず、現地のパートナーとの協業体制づくりや輸出入のオペレーション設計など、商流全体に関わる幅広い業務に携わります。
交渉・企画・現場対応と、ビジネスのダイナミズムを全身で体感できる、挑戦しがいのあるフィールドです。
海外と関わる部署に配属されるにあたり、業務に携わるための特別なスキルや語学力は求めていません。
それ以上に、異なる価値観や相手にとって“大切なこと”を尊重する姿勢、自ら視野を広げていく柔軟性を重視しているからです。
なお、海外関連業務への異動は確約できるわけではありませんが、希望がある場合には前向きに検討いたします。
実際に、入社後に異動を実現した社員もいます。
弊社の海外関連業務は、国境を越えて価値を届けるというやりがいに加え、自らの視野を大きく広げる経験の連続です。
文化や考え方の違いに向き合いながらも、共通の目標を築いていく過程は、大きな成長のチャンスでもあります。
これからも、社員一人ひとりの成長やキャリアを支援しながら、多様な働き方の機会を提供してまいります。
ご興味があればぜひ挑戦してみてください。