子育て社員支援制度について
産休・育休2024年9月20日 公開
「性別関係なく育休も取れそうな雰囲気はあるが、実際は人手不足で言い出せない」と口コミにありましたが、本当でしょうか。子育て中の社員を支援する制度はありますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
業務の引き継ぎ等が発生するため申し訳ないと考えてしまうお気持ちはよくわかりますが、実際には多くの社員が産休・育休制度を利用しておりますので、気兼ねなくご相談ください。
弊社の産休・育休取得率は以下の通りです。
■産休
2020年10月~2021年9月:100%(4名/4名中)
2021年10月~2022年9月:100%(8名/8名中)
2022年10月~2023年9月:100%(3名/3名中)
■育休
2020年10月~2021年9月:女性社員100%(4名/4名中)、男性社員29%(2名/7名中)
2021年10月~2022年9月:女性社員100%(8名/8名中)、男性社員89%(8名/9名中)
2022年10月~2023年9月:女性社員100%(3名/3名中)、男性社員67%(8名/12名中)
また、弊社では産休・育休制度に加え、子育て社員支援制度を充実させております。
その背景として、社長の強い想いがございます。
社長は社員を家族のように大切に想っており、「これまで浜屋は何度もピンチを乗り越え、その度に強くなり、今ではちょっとやそっとのことには動じない会社になることができた。それはひとえに、社員の頑張りがあったからだ」と日頃から申しております。
だからこそ、社員が働きやすい環境づくりを積極的に進めております。
以下各種支援制度についてご紹介いたします。
■妊娠中の特別休暇
妊娠中の検診や通院のために、時間単位で使用できる特別休暇(有給)を5日分付与しています。
■通勤緩和および休憩のための勤務のみなし制度
妊娠をした社員が医師からの指導を受けた場合、勤務時間の短縮、業務時間内の時差出勤、休憩時間の延長が可能です。この場合、1日あたり最長1時間まで勤務したとみなすため、給与の減額もございません。
■最長3年間の育休
育休を最長3年間まで延長することが可能です。
■復帰後の特別休暇
子の看護や学校イベントへの参加など、子育て支援のために半日単位で使用できる特別休暇(有給)をお子様の年齢に合わせて12日~20日付与しています。
各種制度の適用には条件がありますが、詳細は社内ポータルサイトでいつでもご確認いただけます。
また、復帰前には今後のキャリアパスについて話し合う人事との面談があります。
過去に育休・産休を取得した社員の事例をいくつかご紹介します。
【女性社員】
事例1:入社後海外営業部門に配属、第一子の産休・育休後に復帰し、約1年後に第二子の産休・育休を経て再度復帰。それから約2年後に同部署の係長に就任。
事例2:第一子・第二子(約6年間取得)の育休から復帰する際、本人の希望で正社員から週4勤務のパートタイマーに雇用形態を変更。
【男性社員】
事例1:勤続約4年で約1か月の育児休業を取得し、その後1年弱で主任に昇格。
事例2:支店長(課長)が2週間の育児休業を取得。
前述のとおり、産休・育休を取得している社員は多くおります。
さらに、産休・育休取得の際の業務の引き継ぎ等もサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
今後も子育て中の社員を全力で支援し、復帰後も安心して活躍できる環境を整えてまいります。