八光自動車工業株式会社
車両販売 車両整備、車体整備 保険業務 (自動車保険、損害保険、生命保険) YouTubeチャンネル「八光自動車カーライフTV」企画・運営
大阪市阿倍野区天王寺町北3丁目15番26号
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八光自動車工業は、イタリア、英国の高級車ブランドを扱う正規ディーラーです。
「愛着のある車にいつまでも乗り続けたい」というオーナーの願いに応え、アフターメンテナンスにも力を注いでいます。
今回は、八光自動車工業株式会社でサービスエンジニア(整備士)として活躍する渡邊様に、インタビューを行いました。
インタビューでは、入社の経緯や働きがい、会社の魅力などについて伺いました。
前職の会社で自動車整備士として11年間働いた後、八光自動車工業に主任の肩書で入社しました。
入社してからは丸5年が経ち、社内の委員会活動の委員長も経験しました。
もともと車が好きで、「サーキットを走りたい」「自分が乗る車は自分で整備したい」と考えていました。
生徒のほとんどが大学に進学する高校に通っていたので、本当は4年制大学に入りたかったのですが、家庭の事情で断念しました。
「それなら好きな道に進もう」と決めて、整備士を志しました。
前職の会社は、社長が率先して「もっと良い会社にしたい」という考えを持っており、職場環境は良好でした。
仕事も順調でしたが、私としては「自分の実力が他社でも通用するのか試したい」「もっとステップアップしたい」という気持ちがありました。
八光自動車工業では、田中京彦常務が私の不安を取り除いてくれるかのように、自ら店舗と工場を案内してくれました。
また、面接や説明会等で「実力のある人はしっかり評価する」と言ってもらったのも大きかったです。
多くの輸入車ブランドを扱っている会社なので、ひとつのブランドに依存しなくても良い業態がリスクヘッジになると考えたことも入社を決めた理由です。
すべての工場に冷暖房が備わっているのは、かなりの好印象でした。
現在働いている店舗の工場は、広い間口が全部シャッターになっているのですが、冷暖房を効かせるためなら営業中もシャッターを閉めておくことが許されています。
役員が社員の働きやすさを優先し、快適な職場環境を提供してくれていると感じています。
工場内の清潔さを保つという会社の基礎も、しっかり出来上がっているという印象を受けました。
ここまでの基礎がある会社は、意外に少ないと思います。
入社した頃は、汚れたつなぎを自宅に持ち帰って洗わなければならなかったのですが、今は職場で洗濯できるようになりました。
家族がいると自宅の洗濯機で作業着を洗うのは気が引けると思いますので、職場の洗濯機を利用できることは採用時のアピールポイントにもなると考えています。
工場の作業スケジュールはWebで管理されているので、基本的には定時退勤を想定して働けます。
有給休暇を取りにくいということも全くありません。
子どもの行事などがあれば、気兼ねなく休めます。
また、自動車ディーラーでは珍しい完全週休2日制であることも大きな魅力です。
さらに、2025年度はゴールデンウィークとお盆、年末年始は、それぞれ8連休です。
有給休暇の取りやすさと完全週休2日制、長期休暇の3点セットがあるのは素晴らしいと思います。
故障診断の業務を行う際に感じます。
自分のスキルを駆使してパズルのピースをひとつずつ合わせ、最後にひとつの絵を完成させるのが整備士の仕事です。
そのような業務の流れがうまくいったときに、働きがいを感じます。
国産車と違い、輸入車はメンテナンスに手間がかかります。
例えば、国産車の場合、エンジンを動かすゴム製のタイミングベルトは、かなり前に金属製のタイミングチェーンに置き換わったのですが、輸入車はタイミングベルトのままの車種が多くあります。
タイミングチェーンを交換することは基本的にないのですが、消耗品のタイミングベルトは定期的に交換する必要があります。
最近はタイミングベルトの交換作業を経験しないままキャリアを重ねる整備士も多い中、輸入車の整備士は自分ができるようになることの幅を広げやすいと実感しています。
新卒で入社した前職の会社では、自分の仕事さえきちんとこなしていれば簡単に係長になれて、係長らしいことをしなくてもそのままのポジションでいられました。
しかし、八光自動車工業では、役職がつけばそれだけの責任を果たすことが求められます。
「主任もここまで求められるのか」と感じることもありますが、それが働きがいにつながっています。
イタリア車などを選ばれたお客様の中には、車に対するこだわりや、愛情が強い方が多くいらっしゃいます。
年式や見た目が古くなっても愛着を持って乗り続けているお客様も多いので、整備士としての使命や責任を強く感じながら仕事に取り組めることが魅力です。
また、前職の会社では、お客様のもとに足を運んで整備説明を行うのは整備士ではなく、営業の担当者とアドバイザーで対応していました。
しかし、八光自動車工業は、つなぎを着た人間が説明するからこそ、お客様に納得していただけるというスタンスです。
そのため、お客様と実際に話ができる機会が断然多いと感じています。
どんな仕事も、結局は人対人です。
整備説明で感謝の言葉を直接いただけたり、お客様がどのような思いを持って愛車を所有されているのかを知ることができたりするのは、何物にも代えがたい魅力だと思います。
自分の実力が可視化されやすい職場なので、技術や知識に自信のある方は結果を出しやすく、新しいことにもチャレンジしやすいと思います。
整備士の仕事の面白さを実感できる会社です。
職場環境もどんどん良くなり、働きやすさが増しています。
新たな戦力として加わっていただければ、会社にも良い風が吹くことになると思います。
ぜひ入社をお待ちしています。
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