
評価基準について
評価2025年11月5日 公開

新人や若手は会社業績への貢献度がまだ高くないと思いますが、どのような基準で評価していますか。
実態はこうです
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社の評価基準は、スキル・経験が浅く等級が低い社員ほど、仕事に取り組む姿勢など定性評価の比重を高める仕組みとなっています。
定性評価と定量評価(会社・部門業績)の割合は、以下のように定められています。
| 年度 | 定性評価 | 定量評価 |
| 1等級 | 90% | 10% |
| 2等級 | 90% | 10% |
| 3等級 | 70% | 30% |
| 4等級 | 60% | 40% |
| 5等級 | 40% | 60% |
| 6等級 | 40% | 60% |
※数字が大きい方が高い等級
1~3等級の評価においては、資格取得やスキルの習得といった「個人目標」の達成度も、「定性評価」の一部として評価項目に組み込んでいます。
なお、今後は会社の方針と価値観を仕事の基本姿勢へと深く落とし込みたいという考えがあり、それらに基づく行動を重視した評価シートの改定を進めています。
すでにマネージャー職(5・6等級)については改定済みで、5等級以下の一般職の評価シートも順次改定を進めてまいります。
社員一人ひとりが納得感を持って成長できるよう、公平で透明性の高い評価制度の運用に努めてまいります。
