
年間休日数について
休日・休暇2025年9月30日 公開

実際の年間休日や休日制度について教えてください。繁忙期の働き方や社員がリフレッシュできる取り組みについても伺いたいです。
ご質問いただきありがとうございます。
当社では、年間を通じた1年変形労働時間制を導入し、2022年度までは年間休日が110日でしたが、2023年度からは121日に増加しました。
食品業界において、12月は年間で最も忙しい「超繁忙期」です。
GFCでも、平常月の4〜5倍の売上が見込まれるこの時期は、多くのお客様のニーズに応えるため、休日は日曜日と年末年始の休暇のみとなり、他の月に比べて休みが少なくなります。
確かに体力的には大変な時期ですが、その分「自分の仕事が誰かの役に立っている」「社会に貢献できている」と強く実感できるのもこの12月です。
お客様からの感謝の言葉や、年末の食卓を支えているという誇りは、何にも代えがたいやりがいにつながります。
そして、繁忙期を乗り越えた後には、しっかりとリフレッシュできるよう、平常月には計画的な休暇取得も推奨しています。
忙しい時期があるからこそ、仕事の意義やチームの結束を深く感じられるのも、食品業界ならではの魅力です。
繁忙期以外の時期には、有給休暇を活用した7日間のリフレッシュ休暇を全社員に対して取得することを推進しており、心身のリフレッシュを図れる環境づくりに注力しています。
業務体制はチーム制を採用しており、休暇を取得しても業務が滞らない工夫をしています。
ほかにも、社員のライフステージに応じた産休・育休・介護休暇や、近親者(または社員本人)の誕生日に取得できる誕生日休暇なども導入しています。
今後も「働く喜びを感じる企業になろう」という長期ビジョンのもと、休日制度や働き方の改善を継続して進めてまいります。