産休育休の取りやすさについて
産休・育休2025年1月24日 公開
「産休や育休については取得している人間を見たことがない。」という口コミを見ました。長く働ける職場を希望しているので、産休育休の取得状況を知りたいです。
ご質問ありがとうございます。
2021年から2023年の3年間における弊社の産休・育休の取得率は、女性社員に関しては当然100%です。
第一子から続けて第二子、第三子と継続して育児休業を取得している社員もおり、積極的に利用されている状況です。
男性社員の育休取得も推奨しておりますが、現時点では対象となる社員がほとんどいません。
ただし、今後取得を希望する社員が出る可能性があるため、取得可能であること、最大2か月取得できることの周知は継続しています。
育休の取得に際しては、まず社内の相談窓口に連絡してもらい、個別でヒアリングを実施します。
その後所属部署の担当者と三者で業務の調整に向けて協議するほか、出産や育児の支援に関する各種制度の利用や給付金手続きのサポート、育休後の復職に関する話し合いなどを順次進めていきます。
育休中は、社員が孤独感を持たず復帰しやすいよう、定期的な電話連絡を欠かしません。
育休からの復職については、復職予定時期に合わせて現場と業務の内容や量を調整し、時短勤務で復職してもらいます。
通常の勤務時間体制への移行は、育児と仕事の両立の状況を見て決定します。
なお、育休を取得した社員の復職率は以下の通りです。
・2021年:80%
・2022年:66%
・2023年:100%
今後も、出産や育児がキャリア形成のネックになることなく、安心して長く働き続けられる環境づくりに努めてまいります。