契約社員からの正社員登用について
雇用形態・契約2024年12月2日 公開
「契約社員から一定期間後に正社員登用されると聞いていたのに、一方的な会社都合で保留にされた」という口コミがあったのですが、実態はいかがでしょうか。
ご質問ありがとうございます。
正社員への登用は年に2回(4月1日、10月1日)と定められているため、入社月によっては正社員登用までの期間に違いが生じることがあります。
そのため、「一方的な会社都合で保留にされた」と感じられた方がいた可能性があり、この点について大変心苦しく思います。
この件に関して大変重要であると考えており、説明の徹底および就業規則への明記をしておりますが、改めて注力してまいります。
契約期間は、正社員登用を前提とした試用期間として位置付けており、通常は3~6ヶ月の有期契約を通じて評価を行います。
特段の事情がない限り正社員へと移行し、この際、給与やその他の雇用条件は正社員と同様になります。
しかし、本人の職務経歴書と著しく異なるスキルレベルであったり、他部署への応援期間があったりするなどの事情により、契約社員から正社員への移行が延長される可能性があることは就業規則に明記しております。
これはホームページの従業員エリアの就業規則で確認できることを、入社手続き時の面談時に伝えています。
正社員登用に関してご不明な点や不安な点がありましたら、お気軽に人事部までお問い合わせください。