将来性について
将来性について2024年5月21日 公開
「案件も少なく将来性がない。スタッフのスキルも低い。」という口コミを見たのですが、実態はいかがでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
将来性がないのではというご意見について、弊社としては決してそのようなことはないと考えております。
また、スタッフのスキルは、千差万別で習熟度も人ぞれぞれでございます。そのため、業務難易度を含め、多くのご就業希望の方々に活躍していただけるよう幅広く案件を取り扱っております。
■将来性について
昨今、多くの業界で人手不足が問題となっている中、自社での直接雇用よりも人材派遣サービスを活用する企業も増えております。特に人材採用が困難になっている状況で、人材派遣が重要な選択肢となり、その結果、人材派遣業界自体も成長し、より多くのニーズに応えております。
弊社の前期までの売上高は28億9千万円で、6期連続増収いたしました。加えて、経営基盤も安定しており、自己資本比率も一般的に目安とされる50%を大きく上回る66.4%に達しております。
引き続き、人材サービスと、コールセンターや事務センターなどのBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)分野に注力していき、さらなる成長を見込んでおります。
一方で、弊社は人手を要する事業体である上、過半の取引先は大手企業です。そのため、お客様先への対応が手薄にならないように、派遣社員の人数が少ない場合は受注案件数を制限することがございます。その時に案件が少ないと感じられてしまった可能性がございます。
■スタッフについて
スタッフのスキルに関するご意見には個人差があり、一部の感想が必ずしも実態を表しているとは思えませんが、貴重な意見として捉えております。
ご就業いただく案件には、一定程度難易度の差があり、タイミングによっては異なるスキルのスタッフによる配属となる場合もありますが、スタッフの皆様が不安なくご就業いただけるように取り組んでいきたいと考えております。
なお、厚生労働省が定めた高年齢者雇用安定法に基づき、高齢者を含め、様々な年代の方々に簡易なスキルで活躍してもらえるような案件も運用しております。
さらに、スタッフの成長を促進するため、情報セキュリティや個人情報保護について教育する研修、派遣社員については年1回のさまざまなWeb研修プログラムを用意するなど、弊社としてもスキルアップの機会を設けております。
これからも多面的な意見に耳を傾け、一人ひとりの就業者が不安なく働ける環境づくりに取り組んでまいります。