
教育体制について
研修・教育・フォロー体制2025年12月22日 公開

教育制度についてお伺いします。新人職員の育成や研修体制について、貴事務所ではどのような仕組みを整えているのでしょうか?
深代税理士法人の採用担当です。 貴重なご意見をいただきありがとうございます。
当事務所では、新人正職員が安心して成長できるよう、教育体制を年々強化しています。
入社初年度は基礎から丁寧に学べるよう教えていく仕組みを整えており、現在は役職者が講師となって研修を担当しています。
従来は2年目の正職員が指導にあたることも多く、負担が大きい面がありましたが、今では経験豊富な役職者が講師を務め、研修内容を録画して共有することで、誰でも必要なときにアクセスできる体制を構築しました。
法人向けの座学研修に加えて、昨年からは「担当者になるための研修」を導入しました。
必要資料の収集や作成方法を学び、上司が顧客役を務めるロールプレイ形式で実務を体験できるプログラムです。
さらに、FAQ集を整備して配布するなど、研修後も日常業務で参照できる仕組みを用意しています。
教育体制の運営については委員会を設け、毎年アンケートで受講者からの意見を収集し、改善に役立てています。
新人一人ひとりに任せきりにするのではなく、組織全体で力を合わせて育成する文化を大切にしており、せっかく当事務所に来てくれたからには必ず成長してほしいという想いで取り組んでいます。
今後も研修内容やフォロー体制を充実させ、正職員全員が自らの力を伸ばせる環境づくりを続けてまいります。
