
障がい者雇用について
ダイバーシティ・多様性2025年12月12日 公開

障がい者採用について、現在の取り組み状況や今後の方針を教えてください。
深代税理士法人の採用担当です。貴重なご意見をいただきありがとうございます。
当事務所は、多様な人材の活躍を重要なテーマと捉えております。
ここ数年は障がい者採用に向けて複数の採用チャネルを開拓し、紹介会社やハローワークとの連携を進めながら、受け入れ体制の強化に努めています。
現在まで雇用実績には至っていないものの、身体障がいのある方が活躍できる場は多いと考えており、内勤業務や書類作成業務など、集中して業務に取り組めるポジションをご用意している状況です。
実際の配属では、業務内容の特性や必要なコミュニケーション量を考慮し、ご本人が安心して働ける職務を選定していく方針です。
また、障がい者雇用を目的とした採用枠を限定して設けているわけではなく、通常の採用と同じ窓口で応募を受け付けており、障がいの有無を採用の判断に用いることはありません。
雇用形態やバックグラウンドに関わらず、適性に応じて活躍いただくことを前提に、受け入れ可能な業務の拡大や外部機関との連携強化を進めていく予定です。
当事務所としても障がい者採用は引き続き推進したいテーマであり、今後も組織全体で受け入れ体制の整備に取り組んでまいります。
