
社内コミュニケーションについて
職場環境2025年12月9日 公開

役員や管理職とのコミュニケーションについて知りたいです。また、現場への情報共有の機会はどのようになっていますか?
深代税理士法人の採用担当です。 貴重なご意見をいただきありがとうございます。
当事務所では現場の声を組織運営に反映させることを重視しており、役員や管理職とのコミュニケーションの機会を複数設けています。
事務所としての成長段階では一部の正職員に業務が集中し、十分な対話が生まれにくい時期があったことも事実ですが、現在は一人あたりの業務量が適正化され、管理職が部下と向き合う時間を確保しやすい体制に変わっています。
さらに、役員会議・部長会議・主任会議などの会議体系を整備し、その内容を翌日の朝ミーティングで全職員に共有する運用を行っています。
会議に参加していない正職員にも情報を届けるよう徹底しており、情報の偏りによる働きづらさを減らすことを目的としています。
朝ミーティングでは会議内容の共有だけでなく、正職員から業務に関する質問や相談を受ける時間も設けており、日常的にコミュニケーションが生まれる環境になっています。
また、産業医や産業看護師との面談を通じて、職場環境に関する声を拾い上げる仕組みも整えています。
このような取り組みにより、現場で感じた改善点や意見を組織運営に反映する動きが進んでいます。
今後は正職員の声がより届きやすくなるよう、コミュニケーション機会の質と量を高めてまいります。
