残業時間について
勤務時間・残業2023年12月22日 公開
「残業時間が長く、夜遅くまで残業している」という投稿を見ました。実態はいかがでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
業務特性上残業時間は部門ごと、かつ繁閑・受注数などにより前後いたします。
一律で何時間とは言い切れないテーマであるため、是非ご入社をご検討いただいている場合には説明会や面接の場などでご質問をいただければと思っております。
参考までに、2023年度の月間残業時間は全社員平均で18時間でございます。
また、弊社の残業に関する考え方といたしましては、「今は繁忙期だから残業が多くても仕方がない」という考えではなく、「どうしたらより効率的に業務が行えるか」「残業せずに終えられる方法はないか」という思考で取り組みたいと考えております。
その上で、残業時間削減のために行っている取り組みがございますので、一例を以下に紹介いたします。
・一部社員に業務量が偏っている可能性がある場合には業務調整やフォローをおこなう。
・毎週水曜日をノー残業デーとし、早帰りを推奨する。(取得できなかった場合は別日での取得を推奨。)
・可能な限り即戦力となる中途人材を採用し、教育にかける時間を削減
・全社的に基本業務の平準化を行う。
なお、残業をする場合は、電子システムによる申請と上司の承認を得るという手順を設けております。
上司も自身の管轄メンバーの業務状況や残業申請頻度などを一定把握できるような仕組みであり、
残業時間が長い社員については都度業務や勤務状況の確認をするよう努めております。
また、残業に対して適切な手当を支給できるよう、出退勤時間とPCのログの操作時間に乖離がある場合には、社員に事情を確認するなどの対応を実施します。
サービス残業への対策も進めておりますため、引続き徹底してまいります。
現在もなお、残業時間のさらなる削減に向けて制度の浸透と改善に励んでいる最中です。追加情報は随時更新してまいります。