業務効率化について
業務効率化について2023年12月22日 公開
「業務量が多いと感じる」との投稿を見たのですが、業務量の管理や業務の効率化に関しての取り組みがあれば教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社には様々な部署がございますので、詳細は部署ごとに異なりますが、各部署に合わせた手法を取り入れ改善に取り組んでおります。
具体的な業務量の管理、及び業務効率化に関する取り組みの一例としては以下などがございます。
・部署ごとに朝礼でタスクの進捗を確認し、業務量が一部社員に偏っていないかなどの確認、調整をする。
・業務の進捗を可視化するツールを導入し、進捗が悪い業務に関して進捗改善の為のテコ入れを実施する。
・(機械設計については)基本業務の平準化を行い、全体工数を削減する。
・社内連絡方法をメールからチャットツールに変更し社内連携にかかる工数を削減
・スケジュール管理ツールの導入により社内のスケジュール調整工数の削減
尚、あくまでも一指標ではございますが、2020年と2023年の残業時間を比較しますと全社で約6,200時間の残業時間が減少\しており、一定の業務時間の削減が出来ていると言える状況かと存じます。
併せて、過去と比較して現在は、業務過多になっている社員がいないかの把握もしやすい環境となっております。
進捗が悪い業務を多く抱えていたり、残業時間が多い社員については管理者が詳細を確認の上、業務調整をするようにも努めております。
上記の残業時間削減実績や状況の変化を踏まえ、現在は毎週水曜をノー残業デーとして早帰りを推奨するなどの新たな取組みも実施しております。
弊社は、開発したい技術や製品だけではなく、職場環境の改善なども含めて、自由に意見を出して取り組める、
自由闊達な風土を大切にしたいと考えております。
今後も現状に満足せず、常に現場の社員とともに改善に取り組んでいく所存です。
今後も現場に即した改善を続け、一人でも多くの社員が働きやすいと思える職場環境づくりに努めてまいります。