
勤務シフトについて
勤務時間2025年4月17日 公開

「勤務シフトは現場の状況次第で決まるため、休日の急な変更や取り消しがある」という口コミを見ましたが、実態はいかがでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
勤務シフトは生産計画に基づいて、事前に調整を行ったうえで決定・運用しています。
工場部門においては繁忙期以外は、水曜日と日曜日を工場停止日と定めており、週休2日制となっております。
また、休みの希望を上司にあらかじめ伝えることができ、それを考慮したシフトを組んでいます。
一方で、食品製造業では、取引先で特売が急に決まったり、天候の影響を受けたりした結果、思いがけない発注増となることがあります。
こうした場合には、出勤の調整をお願いせざるを得ないことがあります。
ただし、これはあくまでも相談のうえで決定しているため、強制ではありません。
さらに、特定の社員に負担が集中しないよう、他工場からの応援を活用するなどして、現場全体で業務を分担しています。
また、急な出勤をお願いした場合でも、当月中の代休取得を励行・厳守しており、法令を順守した労務管理を徹底しています。
その結果、近年では繁忙期の12月においても過度な残業は発生しておらず、安定したシフト運用が維持できています。
今後も、社員一人ひとりが安心して働ける職場環境の整備に努めてまいります。