残業について
残業2024年10月22日 公開
「かなり残業が多い」と聞きましたが、実際はどうでしょうか。残業時間削減のために工夫されていることはありますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
毎年10~12月の繁忙期は受注量が増えるため、通常よりも残業時間が増えるのは事実です。
弊社としても抜本的な対策が必要と考え、残業時間削減の取り組みを進めております。
例えば、冷凍保管が可能なものは、繁忙期前の夏季に生産して繁忙期の生産量を減らし平準化を図ったほか、繁忙期の出荷作業の約20~30%を外部委託に切り替えました。
さらに、繁忙期以外は毎週水曜日を工場停止日とするほか、繁忙期には派遣および臨時パートを増員するなどの取り組みを行い、社員の業務負担を軽減して定時退社を促進しているところです。
このような取り組みを進め、残業時間は削減傾向にあります。
しかしながら、まだまだ改善の余地があると考えており、社員に負担をかけてしまっていることを心苦しく思います。
現状の取り組みに満足することなく、今後も残業時間削減に向けた取り組みを継続し、社員が心身ともに健やかに働き続けられる環境への改善を進めてまいります。