
残業がしにくい?
残業2025年3月11日 公開

「時間外労働の上限規制で残業があまりできなくなった」という口コミを見たのですが、必要な残業もしにくいのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。富士電機採用センターです。
時間外労働は上司の指示に基づいて実施することを基本とし、「会社の指揮命令下において仕事をしている時間」は勤務時間として申請します。
勤務時間の申告(勤怠入力)は 日々の勤務終了時に行うルールで、先行登録や月末の一括登録は禁止としています。
管理者は部下の日単位の勤怠入力を徹底し、長時間労働が常態化していないか、許可なく時間外労働や休日出勤をしていないかといった勤怠状況を定期的に確認しています。
当然ながら、サービス残業は一切容認しておらず、残業をした場合は法定通りの手当を支給します。
会社としては、残業時間を無理に抑制しようとしているわけではありません。
あくまでもメリハリをつけた働き方を推奨するための一環として、業務の棚卸しや見える化など業務品質と効率向上を目指した職場単位の活動や、人事部門と職場が一体となった取り組みを進めています。
今後も残業時間の極小化を図りつつ、会社の繁栄と社員の幸せの両立を目指してまいります。