
残業の実態について
残業2025年3月11日 公開

「配属先によっては残業時間が長い」という投稿があったのですが、実態を教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。富士電機採用センターです。
当社は、「働くときは働き、休むときはしっかり休む」というメリハリのある働き方を目指す「働き方改革」と「仕事と仕事以外の生活の両立支援」を重要課題に掲げ、労使で協議しながら制度や社内風土の改善に取り組んでいます。
長時間労働縮減や休暇取得促進の取り組みについては、2017年度以降、メリハリのある働き方の実現に向け、地道な啓蒙活動やITを活用した労働時間実態の見える化を中心に取り組んできました。
2024年4月から適用となった建設業の時間外上限規制についても、勤務形態の柔軟化や業務プロセスの改善などにより法令遵守の体制を整えています。
また、限られた時間の中で時間価値の高い働き方を実現している社員には「スマートワークインセンティブ」の手当を支給し、生産性向上に対する個人レベルの意識改革も図っています。
今後も「メリハリのある働き方が、業務の生産性向上につながる」との考えのもと、「働き方改革」などの取り組みを進めてまいります。