人財育成について
研修・教育・フォロー体制2025年1月21日 公開
「年に一度の昇進試験がある」と聞いたのですが、人材育成をサポートする体制は整っていますか?
ご質問をいただきありがとうございます。富士電機 採用センターです。
「企業行動基準」に、社員一人ひとりの成長とチームの総合力の発揮を実現する人財育成の強化を表明し、社員の能力開発の充実と教育投資の強化を図り、強力なリーダーシップと高い専門性を発揮できる人財の育成を強化しています。
東京都日野市(東京工場地区)にある能力開発専門の研修所(能力開発センター)において、内定者から幹部社員クラスまでの階層別研修のほか、選抜研修、グローバル化研修、専門別研修、オープン講座等、年間600講座以上の一人一人に合わせた多様な教育プログラムを用意し、社員のキャリア開発を進めています。
同地区内に設置しているフィールド技術研修所では、フィールドサービスエンジニア向けの研修設備、安全研修を実施しています。
また、埼玉県鴻巣市(埼玉地区)の技術・技能研修所では、ものつくり系(生産技術系・技能系)の研修設備、研修室を構え、社員の属性に応じたきめ細かい教育施設、教育体制が整っています。
AI・IoTなどのデジタルトランスフォーメーション先端技術が急速に普及し世の中が大きく変化する中、デジタル技術を活用した課題解決や新たな価値創出に向け、デジタル人財の育成にも積極的に取り組んでいます。
サービス開発を担う技術者だけでなく、工場・生産部門やお客様に近い営業・サービス部門も含めDXリテラシー向上に向けた教育を実施しています。
2021年度以降、デジタル人財育成に向けた教育受講者は延べ7,000人超となりました。
今後も社会や事業ニーズの変化に適応した人財育成を展開し、社員の働きやすさと生産性向上を通した持続的成長を目指します。