評価制度の運用について
評価2025年1月21日 公開
「評価制度が不公平」という口コミを見たのですが、どのように運用されているのでしょうか?
ご質問をいただきありがとうございます。富士電機 採用センターです。
当社は「成果実績重視」「仕事の価値に応じた処遇」を重視した人事処遇制度(評価制度)を導入しております。
一般社員は、企画職と技能実務職に分かれており、企画職は職能資格制度とし、成果だけではなくプロセス(行動特性)も評価いたします。
技能実務職は、仕事の習熟の高まりを毎年評価して処遇に反映するとともに、一定レベル以上の技能者については、改善・合理化の取り組み成果を賞与に加算する仕組みとしています。
企画職については、組織目標と個人目標の関係を明確にする業務目標制度を運用しています。
管理者は自ら統率する組織目標を達成するために対象者全員と面談し、 誰が・何を・いつまでにやるのか、役割と責任を明確にしております。
各人の能力の発揮・伸長を促進し、最大の成果をもたらす観点から、時間的緊急度、業務重要度などの視点で、どのテーマ の優先度が高いのか本人と管理者とで予め認識を一致させた上で、各々につい て、どこまで・どのように推進するかを計画的に設定させます。
その上で、各々の個人目標については達成度をチェックし、成果に対する評価を賞与考課に結びつけることにより、合理性・納得性の高い評価・処遇を実現しながら次期目標につなげます。
業務目標の運営と併せて、各人が自らの取組計画を策定して 所属長と共有することで、職場における計画的な人財育成の推進に役立てております。
業務目標制度の更なる強化としては、中長期的なキャリア目標の策定に加え、制度運営状況の見える化と実施状況のフォローを実施しております。
今後も公明盛大な評価制度の運用に努め、より高い納得感と意欲を持って働ける環境づくりを推進してまいります。