時代にあわせた新たな取り組みの実施について
企業の方針2023年10月2日 公開
「保守的である」と聞きましたがいかがでしょうか?
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社は創業から75年目を迎え、このように歴史ある企業に対して保守的なイメージをお持ちの方も多くいらっしゃるかと思います。
しかしながら、時代の流れとともに人々の生活スタイルや求めるものも確実に変化し続けており、弊社としてもより良い会社を作り上げるべく、さまざまな新しい取り組みを進めています。
例えば、「マルチタスク」の仕組みを取り入れ、個人のスキルが偏り、属人化しないようにしております。
マルチタスクとは、飲食店でいえば、ホールとキッチン両方を担当できるようにすることです。
属人化を防ぐだけではなく、個人への仕事の偏りを是正し、休暇を取りやすくする狙いもあります。
また、評価制度のルールを明確化し、本人の頑張り次第で大幅な昇給が可能となる役割給(6段階の等級制度)を導入いたしました。
その他の取り組みとしてはオンラインによる全社朝礼を行い、拠点ごとの取り組みや成果を「見える化」しています。
社長自身も各拠点を精力的に訪問して従業員とコミュニケーションを取り、会社としては年2回の従業員アンケートを実施してデータ化を始めております。
また、リクエストボックスという目安箱を設置するなど、社内の風通しを良くするためにもさまざまな施策を進めています。
これらの取り組みの背景には、歴史を大切にしながらも新たなチャレンジを重視する弊社の組織風土があります。
これからも各部署・拠点がフレキシブルに機能するよう、組織体制のさらなる強化を進めてまいる所存です。