生産管理が甘くて負担が大きい?
業務効率化について2024年1月12日 公開
「生産管理が甘く、無駄な負担が多い」という口コミを見ました。 改善に向けた取り組みや方針の共有などは実施しているのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では外部の専門家に相談の上、綿密な需要予測と生産計画の作成や販売部門と生産部門のコミュニケーション促進などを行い、生産管理機能の強化に努めております。
特に繁忙期に向け、数ヶ月前から販売部門で納品計画を立て、2か月前には生産部門に生産計画を共有します。
もし生産部門に過剰な負荷がかかりそうな場合は、前倒しで生産調整する、人員の確保をする等の策を講じております。
直面した問題に応じた対策を検討、実行することで、過剰在庫や販売における機会損失を防止し、生産側の過重労働の抑制に努めております。
また、今後の販売戦略や経営方針については、都度全社に通達しております。
浸透を図るためにも色々な手段を用いて説明の機会を複数回設けており、役員から全社員へ計画の全体像の説明も行っています。詳細な計画については、管理職へ情報を共有し、その後管理職から現場へ伝達しています。
なお、方針に変更が入った際は、毎月行う全社朝礼や各拠点ごとの日時朝礼、社内チャットツール等でも情報共有の場を設け、認識齟齬が発生しないよう努めております。
今後も円滑な業務運営のため、さらなる改善、情報共有の徹底に努めてまいります。