フレックスタイム制の導入について
働き方について2023年8月30日 公開
フレックスタイム制を導入していないと聞きましたが、どのような理由があるのでしょうか。
ご質問ありがとうございます。
当面の間、フレックスタイム制を導入する考えは持っておりません。なぜならば、プロジェクトを円滑に進めるためには、営業・開発・カスタマーサクセスの各部門が一体となって動くことが不可欠だからです。
厚生労働省が公表している「令和4年雇用条件総合調査結果」(※)を見ても、フレックスタイム制を導入している企業の割合はわずか8.2%という結果がでており、当社の姿勢が特段珍しいものとも考えておりません。
当社の業務内容においては、プロジェクトに関わる社員が揃ってこそスピード感があり生産性の高い仕事ができると考えるため、営業・開発・カスタマーサクセスの各部門は基本的に勤務時間も同一です。
もちろん、フレックスタイム制を導入しないからといって、社員の働き方を制限するつもりは一切ございません。
ご家庭の事情などに応じて出社時刻を前後させることは可能ですし、全休・午前休・午後休など有給休暇も事前申請を行えば取得できます。また、頻度は部門に依りますが、リモート勤務もございます。
なお、「働き方」という観点からお伝えしますと、管理監督者以外の社員には会社が指示していない残業・土・日曜の勤務は一切禁止しております。
管理監督者においては土日の勤務を認めているものの、勤務実績は必ず会社が把握しております。また、土日にクライアントワークが発生することは原則ございません。
社員が生産性高く働けるかつ余暇を楽しめるよう、最適な働き方を採用してまいります。
(※)厚生労働省「令和4年雇用条件総合調査結果」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/22/dl/gaikyou.pdf