評価について
年収・給与・評価2023年7月31日 公開
「上司との相性や残業の量で評価が決まる」との口コミを見ましたが、本当でしょうか。
ご質問ありがとうございます。
当社は成果主義の評価体系のため、投稿内容のような「上司との相性」や「残業量」は評価基準にはなり得ません。
言うまでもなく、高く評価されるのは成果を上げて会社に貢献した社員です。
当社は、成果を出せるようになるために必要な「報告」を重要視しておりますが、仕事の論点が正しく報告ができていれば信頼され、多くの仕事を任されるようになり、そこで成果を上げれば評価されます。
そのような社員の評価が高いのは、どの業界・業種であっても同じかと思います。報告が適切にできていると、コミュニケーションが円滑で相性が良いと判断する方もいるのかもしれませんが、そのようなことはなく、コミュニケーションが円滑であることは仕事の論点がしっかりと押さえられていることを意味します。
仕事の論点が押さえられている方は、より安心して仕事を任せられるようになり、評価もされやすくなるメカニズムがあるといえます。
当然、上司に気に入られているかどうかは、評価には一切関係ありません。
勤続年数が長ければ評価が下がらないということもなく、実績に応じて厳正に人事考課を行います。
評価結果は、本人と上長で1on1を行い、公平性と客観性に基づく評価の理由を必ずフィードバックしています。