指揮命令系統について
体制について2023年4月27日 公開
ワンマン会社との口コミを見ましたが、やはりトップダウンの雰囲気が強いのでしょうか。
ご質問ありがとうございます。
当社では、意思決定スピードの速さを重視しており、組織として現場が迅速に一貫した動きを取れるよう、トップダウンによる経営方針・戦略を行っております。
しかしながら、社長がすべてを決める「ワンマン経営」とは異なっております。
当社は上場企業であるため、経営方針や戦略は取締役会での審議を通して決定しております。
社外からの取締役および監査役が半分以上を占めており、コーポレートガバナンスが効いている状態です。
そのため、社長の守本が当社のビジョンを明確にし、リーダーシップを発揮して組織を牽引していることは事実ですが、守本が1人で方針や経営戦略を決めることはいたしません。
一方で、経営方針や戦略の実現に向けた日々の活動内容は、現場の判断に任せており、それが当社での面白み・やりがいにつながっていると考えております。
また、スピード感を重視しておりますので、日々の活動計画は100%の確かさよりも、例えば70%の確度であっても、まずは実行し、成果にたどり着かないと判断した場合には、速やかに軌道修正を行うという、トライ&エラーのサイクルを、次々と回していくことで、確度を高めていく手法を取っております。
創業社長としての想い・熱さが、時としてワンマンに見えるかもしれませんが、そのリーダーシップがあってこそ、創業20年で0から100億円規模の会社に成長できたと考えております。
今後も、意思決定およびトライ&エラーのスピード感を大いに発揮し、組織や社員の飛躍的な成長を実現していきます。