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株式会社フレスタ

広島県を中心とした食品スーパーマーケットの経営(65店舗)

広島県広島市安佐南区緑井5丁目18番12号

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2025年8月21日 公開入社2年目でチーフへ。若手の挑戦を後押しする、フレスタの「聞く」文化とは

PR インタビュー

広島県広島市に本社を置き、広島県を中心に岡山・山口県にもスーパーマーケットを展開する株式会社フレスタ。

今回は2021年に新卒で入社後、わずか2年で青果部門のチーフに昇格した沖さんに、若手の抜擢を可能にする同社のカルチャーや、仕事のやりがいについてお話を伺いました。

 

-自己紹介をお願いします。

2021年に新卒でフレスタに入社し、現在入社5年目で大型店にて青果部のチーフを務めている沖 朋花(おき ともか)です。
入社後、最初の店舗に8ヵ月勤務し、その後本店に異動となりました。

本店ではまず3番手の社員として経験を積み、入社2年目の冬に本店でチーフへ昇格。
現在は大型店で売り場を牽引しています。
青果部門で入社2年目でのチーフ就任は、かなり早いキャリアステップだったと聞いています。

 

-昇格のターニングポイントを教えてください。
フレスタ

昇格の大きなきっかけは、本店で出会ったチーフの存在です。
その方は仕事の進め方から売り場の作り方まで、誰が見ても「すごい」と思える方で、私はまずその方の仕事を徹底的に真似することから始めました。

初めは慣れないことばかりで大変でしたが、先輩のやり方を実践していくうちに、効率的な仕事の進め方や季節に合わせた売り場の作り方が身につき、仕事がどんどん楽しくなっていったんです。

また、「本店なのだから、それにふさわしい売り場を作らなければ」という良い意味でのプレッシャーも、常に意識していました。
お客様から「ここが本店なんでしょう?」と声をかけられることも多く、その期待に応えたいという一心でしたね。

 

-若いうちから責任ある立場を任されていますが、どのような裁量権がありますか?

「フレスタは自由だよね」と、同業他社から転職してきた方にもよく言われます。
以前の職場では、週の売り場計画が本部から細かく指示されていたそうですが、フレスタでは店舗の裁量が非常に大きいです。

もちろん基本はありますが、「こうしたい」と思った時にすぐ売り場を変えられますし、チーフになれば部門のことはほぼ自分の意思で決定できます。

例えば、週末に全社でフェアを行う際も、扱う商品は決まっていても、どのくらい仕入れるかという数量の判断は各店舗のチーフに任されています。
自分の判断が売上に直結する面白さがありますね。

 

-ご自身のアイデアで、店舗の課題を解決したエピソードはありますか?

本店にいた頃、ある曜日にチラシに載る青果商品が少なく、売り場が寂しくなりがちで売上も落ち込むという課題がありました。
そこで当時のチーフと相談し、「地産地消の日」を企画したんです。

毎週水曜日を「広島県産のお野菜がお買い得な日」として打ち出したところ、継続するうちにお客様にも定着し、「今日はこれを買いに来たのよ」と声をかけてくださる方も増え、見事に売上の落ち込みをカバーすることができました。

本店はご年配のお客様が多く、「広島県産」「国産」への信頼が厚いんです。
お客様のことを深く理解し、そのニーズに応えた企画が喜んでいただけた、とても嬉しい成功体験でした。

フレスタ

 

-成長に繋がった上司からのフィードバックはありますか?

本店のチーフには、私がまだ若いうちから「チーフの仕事だから」と線を引かず、発注や売上管理といった責任ある業務を積極的に任せてもらえました。
おかげで、自分がチーフになった時に戸惑うことが少なく、スムーズにスタートを切ることができましたね。

元々、人に頼るのが苦手なタイプだったのですが、「できないことをそのままにしていたら、結局自分と周りが困るだけだよ」とアドバイスをいただき、それからはチーフやバイヤー、SV(スーパーバイザー)に積極的に相談するようになりました。

「これはどうしてですか?」と、同期の中では一番うるさく意見を言うタイプだったかもしれません(笑)。

 

-女性管理職として、働きやすいと感じるカルチャーについて教えてください。

「声を上げると、きちんと聞いてくれる」会社だと感じています。
以前、人員が不足してしまい「このままでは業務が回りません」と正直に訴えたことがありました。
すぐに解決とはいきませんでしたが、会社は私の声を受け止め、最終的に人員を補充してくれました。
もしあの時、話を聞いてもらえなかったら、辞めてしまっていたかもしれません。
「おかしい」と思ったことを放置せず、真摯に向き合ってくれる文化があるからこそ、前向きに働き続けられています。

 

-さまざまな業界がある中で、フレスタでキャリアを築く魅力とは何でしょうか?

競合の大手スーパーと比べても、店舗の自由度が高く、現場のアイデアを活かせる点が一番の魅力です。
バイヤーやSVとの距離も近く、現場の声を親身に聞いてくれるので、会社全体で店舗を良くしていこうという一体感があります。
また、スーパーの仕事はお客様との対話が多いのも特徴です。

特に青果部門では「この果物はもう甘い?」「どうやって食べるのが美味しいの?」といったフランクな会話が日常的に生まれます。
お客様とのコミュニケーションが好きな方には、とてもやりがいのある環境だと思います。

 

-最後に、候補者の皆さんへメッセージをお願いします。
フレスタ

私自身、さまざまなプロジェクトに参加させてもらう中で、役職や部署を超えた多くの人たちと関わる機会が増えました。
みんなが「フレスタを良くしたい」という熱い想いを持って働いていることを知り、改めてこの会社が好きになりました。
だからこそ、これから仲間になる方にも、まずはフレスタを好きになってほしい。

そして、その上で「もっと会社を良くするにはどうしたらいいか」を一緒に考え、行動していける方、チャレンジ精神を持っている方と働きたいです。
若手の意見にも真剣に耳を傾け、挑戦を後押ししてくれる会社です。
皆さんと一緒にフレスタの未来を創っていけることを楽しみにしています。

 

編集部のコメント

今回は、株式会社フレスタの沖さんにフレスタの文化について伺いました。
入社2年目でチーフに抜擢されるなど、若手の挑戦を後押しするカルチャーや、現場のアイデアが売上につながる仕事のやりがいが印象的なお話でした。

また、「おかしいと思ったことを放置しない」という風通しの良い文化が、社員の働きやすさと成長を支えていることがうかがえます。

店舗の裁量が大きく、自分のアイデアを活かしたい方、お客様とのコミュニケーションを大切にしたい方にとって、フレスタは魅力的な環境ではないでしょうか。
ご興味をお持ちの方は、ぜひ一度フレスタの採用情報もご覧ください。

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