
職場の雰囲気について
社風2025年8月7日 公開

アットホームな雰囲気で働きやすいという口コミを多く見たのですが、店舗によって雰囲気が異なるのではないかという不安もあります。社員同士のコミュニケーションを円滑にするために、会社として何か取り組んでいることはありますか?
ご質問いただきありがとうございます。
フレスタは、比較的自分の意志やアイディアを活かしやすい環境が整っており、若い社員の思いが実現しやすい会社だと考えております。
例えば、売場作りに関しては、正社員が発注や売場作成に関する権限を持っており、自分の考えを売場に反映しやすい仕組みとなっています。
もちろん、会社として重視している重点売場もありますが、「自分で企画し、自分で売場を作り、部下をマネジメントする」という自主性が求められるスタイルとなっています。
早い段階から裁量を持って挑戦したい方には、特にお勧めできる職場です。
また、組織としても、若手社員を中心とした定期的なプロジェクト活動を通じ、社員同士のつながりを深めています。
プロジェクトのテーマは多岐にわたり、働き方の改善、新規事業の企画、CI(コーポレート・アイデンティティ)活動などがあります。
例えば、会社の「行動規範」は約5年前のプロジェクトによって見直されたものであり、現在進行中のプロジェクトでは服装や髪色の自由化が進められました。
さらに、社員間の感謝を促進する「ありがとうコンテスト」といった企画も行っており、これによって日々の業務の中で「挨拶」や「お礼」を自然に行う文化が醸成されています。
こうした取り組みの結果、店舗ごとのコミュニケーション頻度の違いがエンゲージメントの高さに影響を与えることが分かっています。
そのため、会社としてはコミュニケーションの「質」だけでなく、「頻度(量)」を重要視し、店舗間で気軽に話しかけやすい雰囲気づくりを目指しています。
研修などを通じて風通しの良い職場環境を育む取り組みも行っており、社員一人ひとりが働きやすい職場づくりに貢献しています。