
社員の声に対するスタンスについて
職場環境2025年8月4日 公開

現場の声が取り入れられづらい、上司が取り入れてくれないという話はいろいろな会社でよく目にするのですが、貴社はどのようにされているのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、社員一人ひとりの声が正しく反映されるよう、人事評価や労働環境の整備において透明性の高い仕組みづくりを進めております。
人事評価や配置に関しましては、特定の上司の主観や個人的な関係性で決まることのないよう、2年前から会社全体で合意して決定するプロセスを導入いたしました。
コンプライアンスと倫理観を重視した規程に基づき、公平な評価が行われる体制を整えております。
また、社員が直接自身の考えや希望を伝えられる場として、人事部との直接の面談機会も設けております。
さらに、現場の皆さんの声を反映し、より働きやすい環境を構築するために、業務効率化への投資も積極的に行っております。
例えば、フルセルフレジや自動発注システムを導入し、日々の業務負担を軽減しております。
加えて、生鮮食品の加工をセントラルキッチンで集約する体制を強化し、各現場での作業を減らす取り組みも進んでまいりました。
これらの業務効率化の結果、来期以降は年間公休日数を大幅に増やす予定です。
社員が心身ともにリフレッシュできるよう、4連休の取得を義務化することも決定しております。
今後も、現場の声を大切にしながら、全ての社員が安心して長く働くことのできる環境づくりに努めてまいります。