キャリアアップが望めない
キャリアアップについて2024年12月20日 公開
上司によって昇進のしやすさが大きく異なるという口コミを見たのですが、評価のされ方は人によって変わるのでしょうか。
貴重なご質問をいただき、ありがとうございます。
フレスタの人事考課は「絶対評価」で行い、基本的に上司の評価を元に各自の評価を決定いたします。
毎年「評価者研修」を実施し、評価者による評価基準のズレをなくす取り組みを行っておりますのでご安心ください。
本年度から「評定者会議」を設置し、直属の上司以外のメンバーを設定し、各上長の評価の偏りがあれば修正する仕組みを導入する予定です。
その上で、直属の上長より評価のフィードバックを実施し、自身の力量の上昇具合や今後の課題感を実感し、成長に繋げられる環境を整えてまいります。
また、昇格試験への参加も上司からの評価を用いておりますが、上司2名による評価を元に昇格研修候補者を決定いたします。
評価の偏りや漏れがないかを人事部門でも確認し、会社としての最終候補者を選抜しております。
また、小売業界は競合店の出店や自然災害で数字が変わる業界です。
そのため、チーフ職までは「業績評価」など「数値評価」は人事考課に反映しておりません。
したがって、チーフ職までは「本人のコミュニケーション力」や「マネジメント能力」、また「スキルの向上」を評価指標に使用しております。
基本的に、過去3年でプラスの評価が継続することを基準にしています。
そのため、数字以外でもしっかり業務を行っていれば、昇格研修候補に選ばれる仕組みでございます。