
評価基準について
評価2025年11月7日 公開

評価制度が曖昧で、昇進や昇給の基準が明確でないという情報を見かけました。実態はいかがでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、各職種・配属形態に応じた評価制度を設けており、本社メンバーや営業管理職、支店勤務者など、職種や業務内容に応じた基準を用いて昇給・昇格の判断を行っています。
「評価制度が曖昧」という口コミは事実と異なり、明確な基準のもとに評価を実施しています。
評価は主に年2回、2月と8月に実施しており、定量目標の達成度と業務における姿勢・貢献度を総合的に見て判断しています。
営業職など、数値で成果が可視化できる職種では、個人の目標達成率に応じて査定が行われる仕組みです。
評価には専用の評価シートを用いており、各部門責任者が一次評価を行った後、取締役が確認する二段階のプロセスを踏んでいます。
また、月次の面談や3か月に一度のフィードバック面談を通じて、評価内容に対する社員への説明や意見交換の機会も設けています。
昇給額については、入社2~3年目の社員でも月給で5万円以上の昇給事例も多く、会社として社員の頑張りを給与に還元する方針です。
一方で、現状の制度については改善の余地があると考えており、現在は全社的な評価制度の見直しを進めている段階です。
2024年6月から外部の専門家も交えて制度の再設計に着手しており、給与や賞与の算定基準をより明確化することで、社員が納得できる制度を構築していく予定です。
引き続き、すべての社員が公平に評価され、将来に向けて自身の成長を描ける環境を整えるべく、評価制度の改善と運用の標準化に努めてまいります。
