
面接で違う職種を勧められることについて【レストラン事業】
異動・配属2025年6月4日 公開

「色々な理由を付けられて、希望職種に就けなかった。採用情報をあてにせず、見極める注意が必要」という口コミを見たのですが本当でしょうか。配属や職種の希望はどの程度加味されるのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
口コミを投稿された方の状況や詳細な経緯が分からないため、断定してお答えすることはできませんが、弊社では原則として、応募時点でご希望いただいた職種以外を面接の場で強制的に勧めることはありません。
弊社は、幅広い業態を展開しているため、応募者の選択肢が非常に多い点が特長です。
一口にイタリアン業態と言っても、トゥザハーブズだけでなく、ナポリピザをメインとした業態、生パスタを主体とした業態、地元食材にこだわった業態など、さまざまな選択肢があります。
そのため、面接を通じて応募者の希望が変わるケースも少なくありません。
例えば、当初はイタリアン希望だった方が面接で話をしている間に、実は地中海地方の料理に関心を持っていることが分かったり、「お客様の層が幅広い洋食」に興味があることに気づく場合もあります。
そこで弊社としては、面接で丁寧にお話を伺い、応募者のキャリアビジョンを尊重したうえで、どのような仕事を希望されているか、またどのようなスキルを身につけたいかを確認します。
それを踏まえ、最適な選択肢をご提案しています。
なお、同一職種に想定以上の応募が集中した場合には、ご希望の職種ではなく、別の業態や職種をご提案する可能性があります。
しかし、最終的な判断はあくまで応募者に委ねており、弊社側の都合で決定することはありません。
他の店舗や業種をご案内するのはこうしたケースで、口コミに書かれているような「色々な理由を付けられて、希望職種に就けなかった」という状況は考えにくいと思っております。
面接の際にそのようなご案内をすることはありませんので、ご安心いただけますと幸いです。