残業時間について
勤務時間・残業2023年11月20日 公開
残業時間が多いという口コミを多くみましたが、実態はどうですか?
実態はこうです
ご質問をいただきありがとうございます。
2023年度(11月現在)における社員1人当たりの月平均残業時間は32時間20分です。
全国建設関連産業労働組合連合会が発行する、2023年の賃金白書における同業種の月平均残業時間である33.3時間と比べても大きな乖離はございません。
会社の成長時期と重なった2018年頃までは業務量の増加に伴い、特定の個人に仕事が偏ってしまった可能性がありますが、その後は残業時間の管理・削減に向けて改善を重ねてまいりました。
一定の残業時間を超える場合は上司に報告書の提出を義務付け、管理部門へ共有した上で業務改善を実施しています。
また、多様な働き方ができるようにフレックスタイム制や在宅勤務、部署によってはノー残業デーを導入。
工事部門におきましては土日休みの完全週休2日制に変更し、建設業の2024年問題(時間外労働の上限規制)を背景に、
全社の残業削減に向けて、より一層取り組みを強化しております。
残業時間が長引くことは業界全体の大きな課題として重く受け止め、引き続きさらなる改善に注力してまいります。