
製品が一つ完成するまでの流れについて
企業の方針2025年9月16日 公開

口コミで「設計・生産・検査・出荷・品質など、部門間の連携プレーがもの作りの面白み」という点を拝見いたしました。設計、生産、検査といった各部門の方々は、一つの製品を作り上げるために、具体的にどのような流れで連携されているのでしょうか。
日本フェンオール株式会社の採用担当です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。 弊社のもの作りの面白みにご興味をお持ちいただき、大変嬉しく思います。
弊社は、お客様のニーズに応える製品を企画段階から生み出すため、設計・開発から製造、検査、品質保証、出荷まで、すべての工程を自社で一貫して手掛けています。
そのため、ご質問いただいたように、社内の各部門が緊密に連携を取りながら製品開発に取り組むことが不可欠です。
具体的な連携の一例を挙げますと、
・設計・開発部門と製造部門は、定期的なミーティングを重ね、それぞれの立場から「どうすればより良い製品になるか」「もっと効率的に生産できないか」といったアイデアを出し合い、製品をブラッシュアップしています。
・営業部門は、お客様からいただく製品へのご意見・ご要望を、速やかに設計・開発部門へフィードバックすることで、次の製品改良や新製品開発へと繋げています。
このように、部署の垣根を越えて全社員が一丸となり、一つのゴールに向かって協力し合うことこそが、付加価値の高い製品を生み出す原動力です。
このプロセスそのものが、口コミにあった「部門間の連携プレーがもの作りの面白み」であると、私たちも感じています。
今後も、お客様に選ばれる製品を生み出す“ベストパートナー”となれるよう、開発体制の強化や品質向上に努めてまいります。