
顧客満足度を高めるための取り組み
商品・サービス2025年6月17日 公開

顧客満足度を測定し、向上させるための取り組みは実施されていますか?
日本フェンオール株式会社の採用担当です。貴重なご質問をいただき、ありがとうございます。
弊社では、過去に発生した不正行為を深く反省し、その背景にあった納期優先・売上至上主義の社内風土が、QCD(品質・コスト・納期)のバランスを欠き、結果として顧客満足度意識の低下を招いていたと重く受け止めております。
この経験を踏まえ、改めて顧客満足度はまず品質ありきという基本に立ち返り、品質を最重要視する姿勢に立ち戻りました。
再発防止に向けては、コンプライアンス、品質保証体制、部門間の状況共有の整備・強化に加え、品質方針の刷新にも着手しています。
2024年には、経営理念・行動規範としてM.V.V(ミッション・ビジョン・バリュー)を刷新し、同時に「基本の徹底」と「変化への挑戦」を全社での共通指針として掲げ、意識改革を推進しています。
これらの取り組みの根底には、ミッションである「価値創造で未来の安全と安心をカタチに」という強い想いがあります。
お客様の期待を超える「ものづくり」のベストパートナーを目指し、「品質と信頼」「探求と挑戦」「挨拶と感謝」を大切に、事業運営に取り組んでおります。
これからも、過去の課題を真摯に受け止め、基本を徹底し、挑戦を恐れず変化に向き合いながら、世界中のお客様に確かな品質で応え、信頼される企業を目指してまいります。