
社員のモチベーション向上について
やりがい2025年4月30日 公開

「残業が多く、担当業務の範囲も広い」という口コミを見たのですが、社員のモチベーションをどのように高めているのでしょうか。
- 回答者
- サブマネージャー 小泉牧穂
ご質問をいただきありがとうございます。
「残業が多く、担当業務の範囲が広い」とのご意見につきまして、採用時にご説明するようにしておりますが、十分でなかったようで大変心苦しく思います。
まず、残業の実態についてお伝えしますと、弊社は「残業があるものの、給与水準が高い会社」を目指しており、労働基準法を遵守する形で平常期45時間以内/月、繁忙期75時間以内/月の残業が発生いたします。
このように当社では、残業が発生する面もございますが、その分、高い給与水準を実現しております。
実際に、社員の給与は毎年増加しており、平均年収は526.5万円(平均年齢29.1歳)となりました。
また、役職に基づく固定の季節賞与、および個人の成果に応じた決算賞与も、毎年平均して約10万円ずつの増額が続いている状況です。
社員がより高い給与を受け取ってもらえるようにするために、組織の生産性向上にも取り組んでおり、例えば、2008年にトップセールスが記録していた個人の年間粗利2000万円が、現在では1億3000万円にまで増加いたしました。
20代で年収800万円台の者も在籍しており、プレイヤーでありながら年収1000万円も実現可能です。
次に「担当業務の範囲が広い」という点について、常に改善が必要と考えておりますが、社内では業務の役割分担にも取り組んでおります。
一方で、当社が社員のキャリアに求めていることは、一つの領域に特化せず業務フロー全体を理解・体験し、より広い視野とスキルを身につけてもらうことです。
このように、「残業があるものの、給与水準が高い会社」を目指しておりますが、この方向性とは、経済危機などの有事に備えた能力密度の高い組織作りに繋がり、安定的に給与を受け取れ、社員が安心して生活ができる組織体系に結びつくと考えております。
更に当社では、各社員が課題を克服できるよう、具体的な成長支援策を提供しております。
PDCAサイクルを通じた自己改善の取り組みにより、環境に依存しない実力主義の下で働きやすい職場環境の実現に努めております。
「残業が少なく給与が高い会社」が最も素晴らしいと思いますが、そのような企業は多くないのが実態です。
大きく分けると「残業が多くて給与も高い会社」、「残業が少なく給与も低い会社」があると思いますが、弊社の場合は「残業が多くて給与も高い会社」を目指しております。
弊社社長の唯一無二の目標は、社員に高い給与を払うことです。
「十分な仕事量があって年収が高く、住まい購入や資産形成など社員の人生設計を5年早められる会社にしたい」という思いを持っています。
より多く働き、より高い給与を得たい方にとって、弊社は働きやすい環境と言えます。
今後も、社員一人ひとりが高いモチベーションを維持し、成長できる環境づくりに邁進してまいります。