仕事の環境について
福利厚生・社内制度・研修2024年5月20日 公開
とある口コミサイトで「会社と考えが合わないと深夜に電話が入ったり、望まない仕事をさせられたりする」「夜中に数十キロ歩くようなきつい研修がある」「webからの流入顧客の対応だけするような簡単な仕事」などと書き込みがされていました。 入社するにあたって不安があるのですが実際はどうなんでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
当該の口コミのような感想を抱かせてしまいましたこと、大変心苦しく思います。
まず、「深夜の電話」につきまして、弊社では、労働基準法の遵守はもちろんのこと、コーポレートガバナンス・コードも徹底しております。
過去において、社員本人のミスやクライアント様からの特急納品の依頼をいただき、深夜の時間帯に業務をしたケースはゼロではございませんが、極めて稀なケースであり、通常業務の中で深夜に社員へ電話することはございません。
「望まない仕事の強制」につきましても、社員の適性やスキルを考慮した適材適所の人員配置を重視しており、社員本人が望んでいない仕事を強制的に担当させることはございません。
研修につきましては、その時代ごとに全体的に主流であった研修プログラムをベースにし、人材の育成を行うべく最適な選択をしてまいりました。決して、研修担当者の個人的な嗜好によりプログラムを決定していた訳ではございません。
時代の潮流に合わせて、2020年以降は記載されているような研修は行っておらず、年次の近い先輩社員から直接指導を受けて確実に業務知識を身に着けるスタイルの研修にシフトしております。
最後に、「簡単な仕事」という点につきましては、弊社の業務は、会社の方針によりマニュアル化され、社員の能力や個性との組み合わせによって円滑に進められるよう常に仕組み化を推し進めています。
「Web集客からの新規顧客だけを担当」と記載がありますが、新人は新規顧客を対応し、その後取引を拡大させる業務を担っています。そのため、仕組み化はされていますが、簡単な仕事という訳ではございません。
従来は誰にでもできるとは言えなかった新規顧客の取引拡大という仕事を、仕組み化によって誰でもできるようにすることで弊社の成長へとつなげたいと考えております。
今後も法令遵守を徹底しながら、社員が意欲的に働ける環境の構築に向けて改善の努力を続けてまいります。