離職率について
制度について2022年3月30日 公開
「退職する職員も多い」「退職する職員が7割を超えている。」といった口コミを見かけました。本当のことなのでしょうか?本当だったら不安すぎるのですが・・・会社としては離職防止のためになにも対策していないのでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の離職率について、質問者様も不安を感じていらっしゃると存じますので、弊社の実情をお話してまいります。
まず弊社の在職者数と退職者数、離職率の過去推移については以下のようになっております。
2020年度680名在職、117名退職、離職率17.2%(新型コロナウィルス感染症の影響で、新規入職者が増える事によりミスマッチ等があり増加しました)
2019年度655名在職、91名退職、離職率13.9%
2018年度584名在籍、78名退職、離職率13.4%
合わせて弊社ではさらなる社員の離職率低下及び年度内採用者の在職率を70%以上にすることを目標に掲げており、具体的に以下のような取り組みを行っております。
「各種研修制度の充実」
・未経験、無資格者のチャレンジ支援体制
・グループ法人入社時合同研修(1日間)の実施
・新卒者入社時研修の実施
・新入職員基礎課程研修(1日間 年4回開催)の実施
・国家資格取得の応援体制整備
・歯学博士・言語聴覚士・認定心理士による、嚥下評価及び食形態適応評価員養成研修(社内資格制度)
・理学療法士による、身体機能評価員養成研修(社内資格制度)
・管理者向けにSMBCビジネスセミナーの受講(年間を通して受講可能)
「職場環境の向上」
・就業後のミスマッチを減らすために試用期間評価(入社3か月)のタイミングやOJT評価のタイミング等で管理者と従業員の面談を実施
・退職意向をもった職員への管理者による早期面談の実施
まだまだ至らない点はあるかと思いますが、より従業員が働きやすい職場環境となるように引き続き努めてまいります。