
勤怠管理について
勤務時間2025年12月8日 公開

通常業務以外の作業を行う場合の勤怠管理はどのように運用されていますか?
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では清掃や施設の整備など、通常業務以外の作業を含めたすべての業務時間を適切に把握し、労働時間として計上することを原則としています。
現在は勤怠管理システムを導入し、事業所勤務の社員は1分単位で労働時間を記録できるよう整備しており、始業前や終業後に発生した作業についても、申請に基づき正確に反映される仕組みとしています。
清掃作業については、過去には年次の浅い社員が中心となって実施していた時期もありましたが、現在は先輩・後輩を問わず全員で輪番制を取っております。
職場環境を整える業務は社員全員で担うものという考えのもと、業務外の負担が偏らない体制を整えております。
残業については、原則としてすべての時間外労働に対して残業代を支給しており、申請しにくい雰囲気や調整は社内ルールとして認めておりません。
新人社員については研修期間中に特別申請が必要な場合がありますが、いずれの場合も、必要と認められた時間分は全額支給されます。
今後もコンプライアンスを重視し、働いた時間が正しく反映される勤怠管理の運用を継続してまいります。
