
緊急時の対応について
職場環境2025年12月8日 公開

コロナ禍のような緊急時に、社員の安全確保や働き方の調整について、会社としてどのような対応を行っているか教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社ではコロナ禍のような緊急時においても社員が安心して働けるよう、国や自治体の方針をもとに迅速な対応を進めてまいりました。
感染症流行時には、顧客ごとの勤務体制を個別に確認し、出社・リモート・時差出勤などの勤務条件に対応できるよう社内調整を実施しています。
派遣契約に関わる変更が必要な場合は、先方と協議のうえ覚書を取り交わすなど、社員の働き方を継続できる体制を整えてきました。
また、感染時の対応フローを事業所内・顧客先それぞれに合わせて整理し、必要な休暇日数や復帰手続きを明確にしました。
有給休暇・傷病手当金・診断書による対応など、社員の状況に応じて選択肢を確保し、不利益が生じないよう制度面の調整も行っています。
事業所ではマスク・消毒・換気や座席間隔の確保といった基本的な安全対策に加え、社員数が一時的に増えた時期には曜日ごとの勤務シフトを導入するなど、現場の状況に合わせた運用を行いました。
採用活動についても、内定者の受け入れを継続し、雇用に影響が生じないよう配慮してまいりました。
今後も緊急時のリスクに備えた対応方針を継続的に見直し、社員の安心と事業継続の両立に努めてまいります。
