
多様性について
ダイバーシティ・多様性2025年9月17日 公開

多様性(ダイバーシティ)に関する取り組みの実態と、今後の方針について教えてください。
実態はこうです
ご質問いただきありがとうございます。
弊社は理工系分野を主な事業領域としており、採用対象を理系学部・学科出身の方のみとしているため、全体的に男性比率が高いのが現状です。
外国籍の社員も在籍しており、業務に必要なコミュニケーションも円滑に行えていますが、全社員に対する比率は1%未満と低いのが現状です。
多様性の推進は、会社の持続的成長(年15%成長)に資することを前提としており、「多様性そのもの」を目的にするのではなく、事業目標の達成と両立できる形で進めています。
現時点では優先順位は高くありませんが、必要性が高まった際には採用や育成方針の拡大を視野に入れます。
近年は特に数学系・物理系出身者の入社が増えており、CAE解析業務との親和性が評価された結果と考えています。
今後も、専門性の高い人材を軸としつつ、多様なバックグラウンドを持つ方が活躍できる環境づくりを柔軟に検討してまいります。