
定着率が悪い
離職率2025年8月7日 公開

離職率が高く、社員が定着しづらいという口コミを見ましたが、実態はどうなのでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
離職率についてのご懸念をいただきましたが、弊社の直近3年間の全社平均離職率は以下のとおりです。
・2022年度:8.6%
・2023年度:9.2%
・2024年度:8.9%
一般的に全産業の平均離職率は15%前後とされており(※)、弊社はこれを下回る水準で推移しています。
コロナ禍ではやや上昇した時期もありましたが、近年は安定しており、全体として離職率が高いとは考えておりません。
定着に向け、社員一人ひとりに対して、会社がどこを目指し、その中でどのような役割を期待しているかを明確に伝えることを重視しています。
ただ漠然と頑張るのではなく、自身の仕事が組織の目的にどうつながっているかを理解できるよう、1on1面談を実施して双方のコミュニケーションを強化しています。
また、懇親会や社員旅行、勉強会、技術発表会、全社向け報告会などを通じて、コミュニティ形成や学びの場づくりも継続的に行っています。
業務以外のつながりや情報共有の機会も多く、安心して働き続けられる環境が整っています。
今後も、社員の声を丁寧に拾い上げながら、成長と安心が両立する環境づくりを進めてまいります。