
評価制度について
評価2025年6月5日 公開

半期ごとに目標を設定して上司と面談があると聞きましたが、ほとんど他者と差がつかず、形骸化しているという口コミも見かけました。評価制度の運用状況はどのようになっておりますか?
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社の評価制度は社員がいかに効果的に成長できるかを目的に構成されており、半期ごとに設定する目標に基づいて業務の成果や行動を多面的に評価しています。
口コミにあるような「形骸化している」といった実態はなく、評価内容には明確な差がついています。
実際の評価では、業務内容、貢献度、資格取得、自己研鑽の取り組みなどをもとに、昇給や職能の変動が決定されます。
技術に対して主体的かつ貪欲に取り組み、成果につなげている方には明確に高い評価が出されます。
制度全体は毎年、評価プロジェクトメンバーによって見直しが行われており、年2回の面談時に寄せられる社員の声も改善要素として随時検討・反映しています。
また、制度内容は全社員にガイドラインとして周知し、評価の目的やプロセスが伝わるよう徹底しています。
評価制度は単なる査定ではなく、会社の成長戦略を社員の行動に落とし込むための重要な仕組みとして、今後も透明性と納得感のある運用を続けてまいります。