
シフト(早番と遅番)の決め方について
勤務時間2025年5月9日 公開

「シフト制のため、早番と遅番の日があり、生活習慣のバランスが崩れやすい」という口コミを目にしました。実態はいかがでしょうか。
- 回答者
- 人事担当
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の現場勤務では、基本的に8~22時の間でシフトを組んでいますが、勤務先となる施設の営業時間によっては、これより前後する場合もあります。
駅直結の店舗では早朝からの出勤が発生するケースもあり、そうした点で「生活リズムが取りづらい」と感じる場面があることも理解しています。
実際のシフト作成は各店舗の店長が担っていますが、営業マネージャーが内容をチェックし、無理な組み方になっていないかを確認する体制を整えています。
遅番の翌日に早番が入っているようなケースには指摘をし、必要に応じて調整が行われます。
土日祝の休みをうまく織り交ぜてシフトを組めている場合、不満も出にくいのですが、店長の采配に左右される面があることも否定できません。
また、シフト提出の際には希望休を受け付けていますが、希望日が特定日に集中した場合などは、ほかのメンバーとのバランスを見ながら最終決定しています。
将来的には、店舗ごとに偏りがちな運営ノウハウやシフト管理の基準を、全社的に標準化していく方向で検討を進めています。
個々の工夫や経験に頼りすぎない仕組みをつくることで、より安定的で負担の少ない勤務体制を目指してまいります。