株式会社エコリング
・買取事業 ・ブランド品専門店運営販売事業 インターネット販売・業者間、取引販売事業貴金属販売及び古物オークションへの販売事業
兵庫県姫路市御国野町御着352番地

株式会社エコリングは、不用品の買取を中心としたリユースサービス事業を手掛ける企業です。
同社が運営する買取専門店「エコリング」は、全国に320以上の店舗を構え、2001年の創業以来、黒字経営を継続しています。
ブランド品だけでなく、趣味用品や日用品、壊れたアクセサリーや使いかけのコスメなど、幅広い品を査定する「なんでも買取」を展開するなど、「リユース業界のリーディングカンパニー」といえるエコリング。
今回は、入社10年目のベテラン社員であり、課長・鑑定士として活躍する岡本様に自社の魅力や強み、仕事のやりがいなどについてお伺いしました。
エコリングに入社する前は、工場に勤務していました。
汗水流す現場仕事はやりがいもありましたが「いつかはビシッとスーツを着て働いてみたいな」という気持ちもありました。
もし転職するなら、自分の好きなものに携わる仕事が良いと考えていて、それが「ブランド品」でした。
本格的に転職を考え始めた頃、姉の知り合いがエコリング加古川店の店長であることを知り、客として来店したのが入社のきっかけです。
店長が接客してくれ、その時にエコリングはどのような会社なのかや、ブランドリユースの奥深さ、仕事の面白さを教えてくれました。
接客や店舗の雰囲気が良かったこともありますが、ブランドリユースという仕事に魅力を感じ、「ここで働きたい!」という気持ちが大きくなり、入社を決意しました。
入社後はとにかく勉強の日々でした。
ブランドや商材の知識はもちろん、お客様との会話や値付けなど、覚えることが本当にたくさんありました。
しかし、好きなブランド品を扱える環境だったので、さほど苦ではありませんでした。
「一刻も早く一人前になりたい!」という気持ちで、がむしゃらに仕事に取り組んだのを覚えています。
その頑張りを会社が評価してくれ、入社から2年半ほどで店舗責任者になり、さらに仕事への意欲が高まりました。
同期のなかで一番早く店長になることを目標に行動したところ、翌年に店長に就任できました。
これまで、兵庫・大阪とさまざまな店舗で勤務してきましたが、地域やお客様の層が違えば求められるものも全く違うと強く感じます。
そのなかで、鑑定士としての目を磨くだけでなく、お客様との向き合い方やスタッフとの関係づくりなど、本当に多くを学ぶことができました。

お客様の不用品にしっかりと価値を見出し、廃棄することなく次に使われる方へとつなぐことは、資源の有効活用ともなり、環境保全にもつながります。
そのため、この仕事が社会課題の解決と持続可能な社会の実現に直結していると感じています。
さらに、弊社の「なんでも買取」というビジネスモデルは、ブランド品だけでなく、生活雑貨や食器など、幅広いものに価値を見出すことができ、より多くの循環を生み出すことが可能です。
捨てられるはずだったものが、もう一度誰かの役に立つ。
その循環をつくる役割を担えていることがやりがいであり、仕事への情熱につながっています。
日々、お客様と社会のお役に立てていると実感しています。
大きな転機になったのは、店長を経て、課長職へ昇進したことです。
「自分が現場を引っ張る立場になる」という覚悟が生まれ、視点が大きく変わった瞬間でした。
同時に「1人で成果を出す」から「チームで成果を出す」という意識に切り替えることに難しさを感じました。
店長時代までは、自分だけが動けば状況を変えられる場面が多かったのですが、複数の店舗やメンバーをまとめる立場になると、1人だけでは完結せず、自分の判断や行動が周囲に大きく影響します。
その責任の重さに不安を感じることもありました。
そんな時に支えになったのは、上司や店長時代にともに切磋琢磨してきた仲間の存在でした。
相談すれば、誰もが前向きなアドバイスや意見をくれ、力を貸してくれました。
そのおかげで「まずやってみよう」「迷ったらまわりに聞こう」と気持ちを切り替えることができ、前に進むことができました。

社風は入社した時からフラットで、社員同士が気軽に話せる雰囲気があり、いつでも相談や意見交換ができる環境にあります。
そのため、10年経った今でも働きやすさは変わらないですね。
エコリングは、社員の平均年齢が比較的若い会社ということもあって、コミュニケーションがとても活発です。
良い意味で遠慮がなく「切磋琢磨しながら成長していこう!」という風土があります。
また、私が自社の魅力だと強く感じるのが、年齢や社歴に関係なく、頑張りをきちんと評価してくれる文化です。
年功序列ではなく、成果や仕事への取り組み方をしっかりと見て評価されるので、若くても、中途入社でも必ずチャンスがあります。
実際に、中途入社してから2年ほどで店舗責任者になった方もいて、実力次第で重要なポジションを任せてもらえます。
頑張りを正当に評価してくれる制度があることで、社員全員が前向きにチャレンジできますし、それが結果として一人ひとりの成長を後押しすることにもつながっていると感じています。
最も大切にしているのは、そのスタッフのことを知ろうとする姿勢と、成長できる環境を提供することです。
鑑定士として成長するには、知識や経験だけでなく、その人自身の価値観や得意・不得意、どのようなことにやりがいを感じるのかが大きく影響すると思います。
だからこそ、相手を知り、理解することがスタート地点だと考えています。
スタッフとの日々のコミュニケーションを通じて、どんな時に力を発揮するのか、どこでつまずいているのかを確認しながら、必要なサポートや経験する機会を提供できるように心がけています。
成長するには、今の役職・役割だけにとらわれず、つねにひとつ上の役職の業務や視点を意識して行動することが大切であり、そのような環境を作ってあげることが重要だと考えています。
自分もそうだったように、一般職であっても店長の視点で、店長であっても課長の視点で、物事を捉え、自分ならどう判断し、どう動くかを考えられるようになることが結果として大きな成長につながると考えています。
そのために、異なるポジションの役割の一部を任せたり、判断を求める場を作ったり、業務のフィードバックを行うようにしています。
また、自分だけができるようになるのではなく、知識やスキルを店舗同士で共有しています。
知識やスキルを共有することにより、対応品質が均一化されます。
どの店舗を利用しても満足感の高いサービスを提供することがリピートにつながり、エコリングのファンづくりにもなると考えています。
このような好循環を生み出していくことが、課長職としての役割だと感じています。
お客様の課題を解決する視点が必要だと感じています。
エコリングは、ブランド品や貴金属だけでなく、日用雑貨から他社では断られた使い古しの品、壊れたものまで幅広く査定する「なんでも買取」が強みです。
一度にさまざまな品を持ち込まれるお客様も多いですが、売りたいものが明確でないケースや、そもそも何に価値があるのか分からないままご来店されるケースもあります。
ただ金額を提示するだけでなく、売却に至った背景や思いを汲み取り、そのお客様にとって最適なかたちで手放せるように「ものの価値」を見出し、それをお客様にしっかりとお伝えすることを心がけています。
弊社が果たすべき役割は「なんでも買取」をより社会に浸透させ、この世の中に無駄なものはないことを証明していくことだと考えています。
まだ使えるものが廃棄されてしまう背景には「価値があるかわからない」「売れるかどうかわからない」といったお客様の不安や迷いがあると思います。
実際に、エコリングの強みである「なんでも買取」の浸透はまだ十分ではないと感じますし、もっと認知を広げられる可能性は十分にあると思っています。
気軽に利用していただける存在になることが大切だと感じていますし、そのためにもスタッフ一人ひとりが日々の接客の中で「ものの価値を見出し、次へつなぐ」という思いを体現し、徹底してお客様のお役に立つ姿勢を持ち続ける必要があります。
そうした取り組みの積み重ねが、お客様や社会からの信頼につながり、ひいては持続可能な循環型社会の実現に貢献できると考えています。

エコリングでキャリアアップを目指すために大切なのは、一歩踏み出す姿勢と、自分の可能性を信じることだと思います。
挑戦する気持ちさえあれば、経験や知識は仕事を通じて自然と身に付いていきます。
もし壁にぶつかっても、相談できる仲間や支えてくれる上司がいるので、必ず前に進めるはずです。
ぜひ、ご入社いただき、ひとつ上の視点を持ちながら日々の仕事に向き合ってみてください。その積み重ねが、大きな成長につながります。
ものを「捨てる」ではなく「つなぐ」という思いを共有し、ともにお客様と社会のお役に立てる存在を目指していけたらうれしいです。