残業時間について
勤務時間・残業2024年12月23日 公開
残業が45時間を大きく超えることがあるという口コミを見ました。実際に残業時間はどのくらいなのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社における月間の平均残業時間は約15.5時間、営業職の平均で22時間でございます。
ただし、弊社の所定労働時間は7.5時間です。
厚生労働省の発表によると「医療,福祉」における総労働時間の平均は156.5時間に対して、弊社では149.5時間(営業職166時間)となっており、決して他社よりも多いわけではございません。
しかし、割合は少ないものの、ご指摘いただいたように45時間を超える場合もございます。
残業時間が増加する主要な要因としては、以下の2点が挙げられます。
・担当施設における対応件数の増加
・社員の退職に伴う引き継ぎ作業などの一時的なもの
弊社の営業は技術営業に近く、医療機関の現場にて製品の適正使用支援業務も行っております。
そのため、手術時にも万が一の事態に備えてバックアップできる製品を準備し、手術室の側で支えております。
施設によっては2時間から2時間半ほどの手術が1日に複数回行われることもああるため、施設によって残業時間が大きく増加することがございます。
なお、長時間の残業や担当する施設による残業時間の偏りは改善すべき課題として認識しております。
労働基準法遵守の観点からも、現在、社内での業務量のバランスの調整と、施設側にて働き方改革を進めており、長時間残業やその偏りの軽減に努めてまいります。
また、業務時間が増加している社員に対しては、会社側から本人と上司にアラートを行い、業務フローの改善や業務サポートの体制の改善を促しております。
その他にも、時間単位での有給取得や時差出勤を活用することで、時間の有効活用を行えるように制度を整えております。
営業職は医療機器が利用される最前線に立つため、“医療に貢献する”という実感を持てるという声も上がっております。
弊社は循環器分野のスペシャリストとして、医療現場の求める医療機器を提供し、病気で苦しむ人々の“Quality of Life” の向上への貢献を使命としております。
弊社の採用に関する情報を以下にて公開しておりますので、弊社の考えに共感いただける方は是非ご覧ください。