
社内の風通しについて
職場環境2025年3月5日 公開

「先輩社員には、あまり意見を言えない」という口コミを見たのですが、社内の風通しが悪いのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
意見の言いやすい職場環境づくりに努めておりますが、そのような口コミをいただくことは心苦しい限りです。
弊社としては、可能な限り現場の声を大切にしたいと考えており、雇用形態ごとの取り組みを実施いたしております。
まず派遣社員については、営業担当・コーディネーター担当によるペア性のサポート体制に加えて、就業満足度アンケートなど各種アンケートから派遣社員の皆さまからのお声を吸い上げて改善するよう努めております。
次いで商業施設のインフォメーションカウンターを中心にした弊社業務委託事業に従事する従業員に対しては、現場の管理職に加えて、「ラウンダー」「エリアスーパーバイザー」「スーパーバイザー」といった複数の役職者が定期的に巡回してサポートする体制を取っております。
加えて社長直下の内部監査室では、すべての業務委託現場を現地訪問し、従業員の働き方に関する不満や要望を丁寧にヒアリングし、その上で経営にフィードバックする取り組みも徹底しております。
最後に、本社や各営業所で勤務する従業員に対しては、社長自ら全国各地を巡回し、社員との1on1面談を実施することで、直接意思疎通を図り、現場の声に耳を傾けられるように努めております。
また、コロナ禍以降、リアルな交流の場を設けることを重視しており、課長職以上については3ヶ月に一度、大阪本社集合の上で、戦略進捗会議とその後の懇親会開催と、コミュニケーションの促進を全社的に推進しております。
今後も、弊社ビジョンである「笑顔で誰かを幸せにできる人の活躍の場を広げる」の実現に向けて、現場からの声を吸い上げることでコミュニケーションの活性化に努め、従業員が安心して働ける環境づくりを実現してまいります。