ワーク・ライフ・バランスについて
ワーク・ライフ・バランス2025年1月22日 公開
「基本的に少人数で回している現場が多いので、急な休みは取りづらい。 現場によっては勤務時間も不規則」という投稿がありました。ワーク・ライフ・バランスは取りにくいのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社がクライアント様から委託を受け運営している、「商業施設内インフォメーションカウンター」におけるご質問についてお答えさせていただきます。
一部の就業先では確かに少人数体制となっている現状がありますが、最近ではフルタイマー勤務者による最小人数体制ではなく、短日・短時間などのパートタイムスタッフを含めた形での運営をクライアント様に提案し、柔軟な勤務体制を整えるよう努めております。
弊社では、新たな受託施設を検討する際には、「弊社営業所が近隣にあるか」「既存受託施設が近隣にあるか」など、他施設からの応援体制が取れるかをどうかを含めて考慮し、クライアント様の依頼に応じた対応を行っております。
可能な限り人員配置の柔軟性を高め、少人数体制の就業先であってもお休みを取りやすい環境を整えるよう取り組んでおります。
弊社では全国141件(※2024年2月現在)の受託件数を保有しており、その安定運営の要として、スーパーバイザーを41名(※2024年2月現在)配置しております。
各受託施設ごとにリーダーやサブリーダーが任命されていますが、スーパーバイザーは、複数の施設をエリア単位で担当していただき、巡回を通じてサービス品質の維持・向上に努めています。
最近では、スーパーバイザーのサポート機能として、より狭いエリアを担当する「エリアスーパーバイザー」や、近隣施設間の応援業務に特化した「ラウンダー」という新たな職種を新設することで、より複合的なフォロー体制を構築しています。
弊社は今後も多様で柔軟な働き方に対応し、さらに充実したワーク・ライフ・バランスを実現できる環境づくりを推進していくことで、ビジョンである「笑顔で誰かを幸せにできる人の活躍の場を広げる」ことを実践してまいります。